ハゲタカとは?

経営破綻や業績が悪化している会社の株式を購入し、その後その企業の経営に深く関与して企業価値を高めた後、株式を売却することによって高い利回りを得る。

この方法を、ハゲタカといいます。

ハゲタカとは動物の死体を食べる鳥のことで、上空から動物の死体を探す姿と、経営破綻寸前の企業を探す姿が似ていることから、ハゲタカと呼ばれるようになりました。

ハゲタカの定義として、企業を再生させてから売り払うというものがありますが、そこまで頑張って再生させようとする動き自体は、現状ほとんどありません。

とりあえず経営破綻寸前になっている企業を見極めて買収することを、一般的にハゲタカと呼ぶ場合がほとんどです。

ハゲタカファンドは、実は事業として存在しており、専門業者が存在します。

そういう業者は、本格的に経営に関与して、その企業を立て直すことができるだけの能力があります。

絶対に成功する見込みがあるというわけではないので、失敗してしまうと大きな損をしてしまう可能性もあります。

それでも、成功した時のことを考えると、挑戦してみるだけの価値があるものなのです。

ハゲタカという名前自体、皮肉めいたものですが、この方法を成功させるためには、並の腕前ではできるものではありません。

やっていることに対してどのような思いを持とうとも、成果を出すことができれば良いのです。

関与していない人間からは、金の亡者のように思われるかもしれませんが、そのおかげで経営破綻を離脱した企業にとってみれば、そう悪いものではないのかもしれません。

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