水分補給の重要性

少し前までは「運動中に水分を摂るとバテる」といわれていました。

しかし近年では、水分補給は身体の機能を保つために必要不可欠な要素として考えられています。

水分の不足は、筋力や集中力の低下を招くとされており、人間のパフォーマンスに著しい悪影響を及ぼします。

水分を補給する際は、「喉が渇いた」から一気に飲むのではなく、渇きを実感する前に少量ずつ摂ることが大切です。

渇きのセンサーには若干のタイムラグがあるため、「喉の渇きを実感する前に脱水症状を起こしてしまう」場合が考えられるためです。

また、冷たい水分を大量に飲むと内蔵に負担がかかります。

運動時にはペットボトルを持参するなどして、こまめな給水を心掛けてください。

人間は汗をかくことで水分のみならず体内のミネラルも失っています。

ですから、水分を補給する際にはスポーツドリンクなどでミネラルも一緒に補うことをおすすめします。

大量の水を摂取すると、いわゆる「水中毒」という状態になり、手足の痺れなどを発症するケースがあります。

これは体内でミネラルのバランスが乱れた際に見られる症状です。

水分と併せてミネラルの補給も怠らないようにしましょう。

水分補給は運動時だけではなく、運動の前に行なうとより効果的です。

一般に、運動時や運動後に必要な水分を摂ろうとしても、短時間では必要量の7割程度しか摂取できません。

ですから、前もって水分を補給しておくことで調節を行なうと、運動時の身体機能の向上に効果を発揮します。

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